初心者が最初にやるべきトレーニング~腹筋編②~

以前投稿した【初心者が最初にやるべきトレーニング~腹筋編~】の第2弾!

まだ見てないという方は、ぜひそちらもチェックしてみてください(^O^)

それではさっそくトレーニングの内容を見ていきましょう☆


初心者が最初にやるべきトレーニング【初級~腹筋編②~】

『レッグレイズ』

レッグレイズで狙うのは、腹筋の下部!

前回同様、特に必要な器具はありませんが、トレーニングマットがあれば背中やお尻が痛くなりにくいですよ。

まずは画像でフォームを確認していきます!

レッグレイズ①

①仰向けになる。

レッグレイズ②

②脚を伸ばし、手は腰を支えるためにお尻の下に置く(両手)。

※膝関節は力を抜いて伸ばす

レッグレイズ③

③足首を曲げ、両足を天井に向かって持ち上げる。

レッグレイズ④

④頂上まで上げ(少しキープする気持ちで)、ゆっくりと脚を下ろしていく。

レッグレイズ⑤

⑤脚は床に付かないように下ろし、②~④の動作を繰り返す。

※脚が床に付くと負荷が抜けてしまい、効果減⇩


要チェックポイント☝

ここで重要なポイントを3つ!

  • 1⃣腰を反らさない
  • 2⃣前腿に力が入らないようにする

1⃣腰を反らさない

クランチと同様、腹筋が弱いと腰に力が入りやすくなります。

腰はしっかり床に付けるイメージで行いましょう!

また、つま先をピンと伸ばすと腰に入りやすくなります。

つま先と足首は直角にすることで腹筋に効きやすくなりますよ!

2⃣前腿に力を入れない

脚を上げる際、前腿に力が入ってしまう方がいます。

レッグレイズでは腹筋に効かせたいので、下腹部にしっかり力を入れ確実に効かせましょう!


画像のように膝を伸ばしてやると、腹筋下部の負荷が上がります!

しかし、腹筋がないと膝を伸ばしてやるのは難しいです(*_*)

ただ膝を曲げたバージョンでも十分効果はありますので、

上記の方法が難しい場合、最初は膝を曲げてやりましょう!

《膝を曲げてやる場合》

①仰向けになり、膝を立てる。

通常のレッグレイズ同様、両手はお尻の下に。

②膝を曲げたまま、腹筋を使って足を上げていき、上まで来たらゆっくりと脚を下ろしていく。

③足の裏は床に付かないように下ろしていき、①②の動作を繰り返し行う。

基本的には通常のレッグレイズとポイントとやり方は同じです!


では最後に、動画を見ながら一緒にやってみましょう!

回数は10~15回×2セット(できれば3セット)を目標に行うと◎!

トレーニングを行う時に大事なのは、筋肉に効かせる意識!

今回は腹筋なので、しっかりお腹を意識して効率のいいトレーニングを行いましょう(^O^)

初心者が最初にやるべきトレーニング~腹筋編①~

みなさん、トレーニングやってますか?

これから始めようと思ってる!なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか(^^)

何からすればいいか分からないという方にオススメ!

”初心者が最初にやるべきトレーニング”

を今日はご紹介します!


初心者が最初にやるべきトレーニング【初級~腹筋編①~】

『クランチ』

クランチで狙う部位は腹直筋全体(特に上部に効きやすい)!

器具は必要ありませんが、トレーニングマットがあるとやりやすいです。

まずは画像でやり方を確認していきます(^^)

クランチ①

①仰向けに寝て、脚を上げる。

この時、腿と床が垂直になるようにしっかり上げてキープしましょう。

手は腹筋の上部を意識するためにみぞおち辺りに置き、もう片方は頭に添えてください。

クランチ②

②①の状態から腹筋を収縮させ。上体を上げていく。

お腹をギューッと丸める意識です。

クランチ③

③上体がいけるところまで上がったら、負荷を逃がさないように上体を下げていく。

お腹を丸めた状態のまま(力を入れたまま)をキープしましょう。


要チェックポイント☝

ここで重要なポイントを3つ!

  • 1⃣腰を反らさない
  • 2⃣負荷を抜かない
  • 3⃣体勢キープ

1⃣腰が反ってしまうと、腹筋ではなく腰に力が入りやすくなります。

特に最初のフォームが大事!

背中をしっかり床につけるイメージで。

2⃣一気に上体を上げるのではなく、お腹を丸めて腹筋に力が入っているのを確認してから状態を起こしましょう!

また上体を下す際に、頭を床に付けると負荷が抜けてしまいます。

上体を起こす時の腹筋を丸めるポジションまで戻ったら、上体を起こす。

(↑上体を起こす前に、お腹に力が入っている状態)

これを繰り返すことで、負荷が抜けずに最高のトレーニングになります!

3⃣脚の位置をしっかりキープしましょう!

腿が床に対して垂直になるように!がポイントです。

お腹と脚の角度が大きくなると負荷が抜けてしまいます。

キープするには体幹も使うので、より効果的ですよ!


一緒にやってみましょう☆

なんとなくポイントは分かっていただけましたか?

動画を見てもう一度フォームを確認し、実際にやってみましょう!

回数は10~15回×2セット(できれば3セット)を目標に!


動画のように肘が膝に付くまで上体を上げるには、腹筋だけでなく背中の柔軟性も必要になってきます。

腹筋をするときに上体が上がらないと効果がないのでは?

とお思いの方が多いようですが、決してそんなことはありません!

しっかり腹筋に力を入れ効かせられるようなトレーニングができれば、自ずと体は変わっていきます(^O^)

無理せず、出来る回数で構いません。

5回だけでもまずはやってみましょう!