お手軽!体ほぐしマシン

AM5:00 Personal Gymではトレーニングの後にストレッチやマッサージを行います。

※30分コースの場合はトレーニングのみ

※希望があれば、60分コースでもストレッチ無しで行うことも可能

その際に使うマッサージのマシンがあります。

その名も『マッサージガン

AM5:00 Personal Gymで使用しているマッサージガン

お客様からの評判が良く、どこで売ってるの?と聞いていただく機会が多いです。

ストレッチやマッサージとなると、家ではなかなかできない…続かない…

でもこれなら簡単でいつでもやれそう!

気になるところに当てるだけなので、そんな印象を受けるのかもしれません(^^)

実際に今、巷でも話題のマシン!

筋トレの前後に使う人や肩こりなどの改善に使用する方が多いようです。

今日はそのマッサージガンをご紹介したいと思います!

マッサージガンとは

マッサージガンとは、

振動するヘッド部分を体のほぐしたい部分に当てることで、体の深いところにある筋肉まで働き、筋膜を解きほぐして正常に戻すマシンです。

つまり、最近よく聞く『筋膜リリース』ができちゃいます(^^)/

まず筋膜についてご説明しておきましょう。

簡単に言うと、筋肉を包む膜のことで体中に張り巡らされており、

筋肉を保護する作用や筋収縮時の滑りを助ける作用、血管や神経・リンパ管を支えて通過させる機能があります。

この筋膜がねじれたり筋肉に癒着したりすると、

筋膜と皮膚・筋肉との間の滑らかな滑りが失われ、周辺の筋肉が動かしにくくなります。

筋膜は全身に繋がっているため、どこかに癒着があると他の筋肉や筋繊維にまで動きの悪さが広がってしまう・・・

つまり、筋力や運動パフォーマンスの低下を招いたり、慢性的な血行不良や全身のコリ・痛みの原因となったりしてしまうんです。

この筋膜の癒着や委縮を解きほぐし、正しい状態に戻すことを筋膜リリースと言います。

近年ではデスクワークが増えたり、ゲームやスマホで同じ姿勢を取る時間が長くなっていますが、そのうように長時間体の一部に負担がかかると、

筋膜がねじれて血流が悪くなったり、深層部の小さな筋肉や筋膜が癒着してしまいます。

特に肩や首、腰やお尻など。

マッサージガンの特徴は、このコリ固まった肩や腰などの患部にピンポイントで狙うことができること!

手軽かつ効果的に行えるのが今注目されている理由の一つです(^O^)

使い方

気になる部位(筋肉)にマシンの振動するヘッド部分を当てるだけ!

強く押し当てるのではなく、優しく肌に当てるようにしてくださいね。

当てる時間ですが、1箇所あたり30秒ほどにしておきましょう。

やりすぎると揉み返しが来たり、逆に筋肉を痛めてしまうリスクが高くなります。

全身でも10分を目安に。(最初は10分未満で)

長時間の使用は控えましょう。

痛みを感じる部位は10秒ほどで次の部位へ。

違和感があったり気分が悪くなるようであれば、無理をしないで中止してください。

振動の強さを選べる場合は、最も弱いレベルから使い始めるので十分です。

慣れてきたら微調整して自分にあった強さでやってみましょう(^^)

注意点

◎デリケートな部位への使用は避ける

血管や骨への使用は避けましょう。

具体的には首や脇の下・鼠径部などでの大きな血管のある場所、背骨や頭蓋骨などの骨、顔や胸などのデリケートな部分です。

(女性は乳房組織への使用は控えてください)

狙うのは筋肉

また、早く効果を出したいからと言ってマッサージガンを無理に強く当てたり、長時間当て続けることは、逆効果になる可能性があります。

筋肉を痛める原因ともなりかねません。

すぐに効果を出したい気持ちは分かりますが、無理をせずに少しずつやっていきましょう。

続けていくことが重要です(^^)

※持病がある方や体調に不安のある方は、医師に相談した上で使用するようにしてください。

【腰痛・反り腰・太い脚】今日からやるべき簡単ストレッチ

暖かい日が多くなってきたので、公園での日向ぼっこやゆったりお昼寝なんて、最高に気持ちがいいですね!

そんなリラックスタイムにぴったりな

『簡単に出来るストレッチ』があるんですが、やりませんか?笑

ふと思い出した時に、ぜひやってみてください(^^)/

前腿伸ばし

今回ご紹介するのは、【前腿】を伸ばすストレッチ。

普段ストレッチをする習慣のない方だと、前腿を伸ばす機会なんて、あまりありませんよね(^^;

でも、この【前腿】の柔軟性って、とっても大事なんです。

実際に前腿が硬いと、どうなるのでしょうか?

反り腰や腰痛を引き起こしたり、前腿が張って足が太くなる、膝が痛くなる・・・etc

「私、当てはまるんだけど・・・」

という方は、今日からさっそくやってみましょう!

寝る前の習慣にするのもよし!

床に座っている時にやるのもよし!

とにかく、暇があればまずはやってみる!

では、やり方を確認していきましょう(^O^)

やり方

①床に座り、長座の状態になる。

②左足を折りたたむ。

☆ポイント☆

折りたたんだ足の甲を、床に付けるように。

③両手を身体よりも少し後ろでつき、体を支える。

④手で体を支えながら、上体をゆっくり後ろに倒していく。

☆ポイント☆

折り曲げた足の前腿が、じわじわ伸びるのを感じながら、20秒かけて伸ばす。

⑤もう片方の足も同様に①~④を行う。

☆ポイント☆

上体を倒す際、お腹をへこますように、腹筋を丸めるように行うことで、より前腿が伸びやすくなる。

他にも嬉しい効果が

固まった筋肉を伸ばすことで、血流がよくなり、代謝アップも期待できます。

前腿の筋肉は大きいので、効率がいい!

なかなか細くならない足を見て、「筋肉質だから」と思っている女性も多いようですが、

その原因は筋肉が固まっているからかもしれません。

ほぐすことも重要です。

トレーニングと合わせるとより効果的!

トレーニングの習慣がない方でも、このストレッチを取り入れるだけで、足が細くなるかもしれませんよ(^O^)

北堀江AM5:00 Personal Gymのトレーナーが薦める!夜のルーティン

今日はトレーナー滑川が毎日行っている、夜のルーティンをご紹介します(^^)/

ルーティンと格好よく言いましたが、

寝る前にストレッチをやっているというだけの話です笑

高校生の時から約10年間、毎日欠かさず続けています。

簡単なストレッチですが、これを続けているのには理由があります。

その理由と具体的なストレッチのやり方をご紹介いたします!

ストレッチ

いつも行っているストレッチは3種類。

背中・臀部・腰回りのストレッチです。

このストレッチを10年間続けている理由、それは・・・

筋肉が固まらないように、動かせるようにするため!

このストレッチは骨盤回りの筋肉を伸ばし温め、血流をよくする効果があります。

歳を重ねるにつれて硬くなり、痛みやむくみが出やすくなるのがこの部位。

また、この部位が硬くなると運動能力の低下にも繋がります。

トレーニングをされている方だと、スクワットや腹筋がしにくくなる。

日常の生活では、足が上がりにくくつまづきやすくなる。

骨盤が上手く使えないと、太腿やふくらはぎが太くなる原因にも繋がります。

もうすでに思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

当ジムに来られるお客様もガチガチの方、かなり多いです。

でも週1~2回のトレーニングとその後のストレッチで、皆さん格段に良くなられています。

ということは、毎日続ければきっと柔らかくなるはず!

脚痩せ・腰痛改善・運動能力アップを希望の方は、今日からさっそく取り組んでいただきたいですね!


では具体的なやり方を見ていきましょう(^^)/

まずは、注意事項をお伝えします。

  • ①リラックスして息を吐きながら行う
  • ②反動を付けたり、グッグッと動かないこと

このストレッチは静的ストレッチと呼ばれるものです。

静的ストレッチは、体の緊張を緩和させ筋肉をほぐすストレッチで

寝る前に行えば、体がリラックスし睡眠の効率もアップ

また寝る前のルーティンとして習慣化させることで、体が”寝る時間だ”と反応しスムーズに入眠することができます。

反対に動的ストレッチは、心拍数を上げ運動パフォーマンスを向上させる目的で行うストレッチです。

起床時や運動前に行うと体が温まり、ケガをしにくくなり、トレーニング効果を高めてくれます

しかしこれを寝る前に行うと、身体が興奮し寝つきが悪くなる可能性があります。

体を刺激しないように、リラックスして行うことを念頭に置いてやりましょう。

《背中ストレッチ》

背中ストレッチ①

①仰向けになる。

背中ストレッチ②

②膝を曲げ、脚を上にあげる。

背中ストレッチ③

③お尻を持ち上げて、手で脚を掴む。

背中ストレッチ④

④背中を真っすぐ伸ばす意識で、脚を頭の方に引っ張っていく。(15秒キープ)

※④の工程は、息を吐きながらリラックスして行いましょう。

《臀部ストレッチ》

臀部ストレッチ①

①仰向けになる。

臀部ストレッチ②

②右脚を左膝の上に乗せる。

臀部ストレッチ③

③左脚の腿裏を両手で持つ。

臀部ストレッチ④

④脚を胸に近づけていき、右の臀部を伸ばす。(15秒キープ)

※④の工程は、息を吐きながらリラックスして行いましょう。

臀部ストレッチ⑤

⑤左脚を右膝の上に乗せる。

臀部ストレッチ⑥

⑥右脚の腿裏を両手で持つ。

臀部ストレッチ⑦

⑦脚を胸に近づけていき、左の臀部を伸ばす。(15秒キープ)

※⑦の工程は、息を吐きながらリラックスして行いましょう。

《腰回りストレッチ》

腰回りストレッチ①

①仰向けになる。

腰回りストレッチ②

②膝を折り曲げお尻を上げ、膝を抱える。

腰回りストレッチ③

③膝を胸に近づけ、腰回りを伸ばしていく。(15秒キープ)

※③の工程は、息を吐きながらリラックスして行いましょう。


体が硬い方は少しやりにくいかもしれません(^^;

日々やっていくうちに柔らかくなるのが実感できると思います!

根気強く続けていただきたいですね!

ベッドやお布団の上でもできますので、ぜひやってみてください(^O^)